2007年12月16日 15:14
【大人向け】第2回キッズドア勉強会のご報告
みなさま、こんにちは!
こどもと社会をつなぐポータルサイト キッズドアのワタナベです。
本日は、先日、このブログでもご紹介した
第2回キッズドア勉強会が無事に終了いたしましたので
そのご報告です。
今回は、NPO法人こどもプロジェクトの福田恵美さんを講師にお招きし、
障碍(しょうがい)のある子もない子も幸せに生きられるユニバーサルな社会を目指して
をテーマにお話いただきました。

*講師の福田恵美さん
ご自身の体験から、現在の活動に導かれた経緯、そして、普段はあまり耳にすることのない、重い病気や障碍(しょうがい)のある子どもとその家族の大変さなどのお話に、みなさん聞き入っていました。
また、福祉と子育て支援の狭間で、置き忘れられてしまう可能性や、現在の子どもたちを巡る環境についてお話を伺いました。福田さんがこの活動に入るきっかけになった、オーストラリアのドナルド・マクドナルド・ハウスの視察ビデオについても見せていただきました。
ドナルド・マクドナルド・ハウスを含め、入院した子どもを看病する家族のための宿泊施設は、この福田さんのこの視察をきっかけに、日本でも各地で作られているそうです。

そして、様々な活動をする中で、これは、行政だけが動けばいい、また政治の力でどうにかすれば、というような取組みでは解決されない、この実態を広く皆さんに知ってもらうこと、みんなで考えること、そして、みんなが、何か動き出すことが何より大切だというお話に、参加者も大きくうなづきました。

福田さんのお話のあとは、参加者から、自然とでてきた
「私たちはどうすればいいのですか?」
の質問から、質疑応答に入りました。

そして、キッズドア勉強会の大きな特徴である、参加者の自己紹介タイム。
第1回に引き続き、様々な活動をなさっている方々がご参加くださいました。
また、第1回にご参加くださった方が、お知り合いの方を誘ってご参加いただいた方もいたっしゃいました。
このように、こども関連活動に興味のある方の輪がどんどん、広がっていくことが、何よりの成果です。
約2時間の勉強会終了後は、ジュースを飲みながらの交流会。福田さんもご参加いただき、皆さん、初対面とは思えない盛り上がりでした。ここから、新しい活動や動きが芽生えていくことを、キッズドアプロジェクトとしてどんどん応援していきたいと思います!
こどもと社会をつなぐポータルサイト キッズドアのワタナベです。
本日は、先日、このブログでもご紹介した
第2回キッズドア勉強会が無事に終了いたしましたので
そのご報告です。
今回は、NPO法人こどもプロジェクトの福田恵美さんを講師にお招きし、
障碍(しょうがい)のある子もない子も幸せに生きられるユニバーサルな社会を目指して
をテーマにお話いただきました。

*講師の福田恵美さん
ご自身の体験から、現在の活動に導かれた経緯、そして、普段はあまり耳にすることのない、重い病気や障碍(しょうがい)のある子どもとその家族の大変さなどのお話に、みなさん聞き入っていました。
また、福祉と子育て支援の狭間で、置き忘れられてしまう可能性や、現在の子どもたちを巡る環境についてお話を伺いました。福田さんがこの活動に入るきっかけになった、オーストラリアのドナルド・マクドナルド・ハウスの視察ビデオについても見せていただきました。
ドナルド・マクドナルド・ハウスを含め、入院した子どもを看病する家族のための宿泊施設は、この福田さんのこの視察をきっかけに、日本でも各地で作られているそうです。

そして、様々な活動をする中で、これは、行政だけが動けばいい、また政治の力でどうにかすれば、というような取組みでは解決されない、この実態を広く皆さんに知ってもらうこと、みんなで考えること、そして、みんなが、何か動き出すことが何より大切だというお話に、参加者も大きくうなづきました。

福田さんのお話のあとは、参加者から、自然とでてきた
「私たちはどうすればいいのですか?」
の質問から、質疑応答に入りました。

そして、キッズドア勉強会の大きな特徴である、参加者の自己紹介タイム。
第1回に引き続き、様々な活動をなさっている方々がご参加くださいました。
また、第1回にご参加くださった方が、お知り合いの方を誘ってご参加いただいた方もいたっしゃいました。
このように、こども関連活動に興味のある方の輪がどんどん、広がっていくことが、何よりの成果です。
約2時間の勉強会終了後は、ジュースを飲みながらの交流会。福田さんもご参加いただき、皆さん、初対面とは思えない盛り上がりでした。ここから、新しい活動や動きが芽生えていくことを、キッズドアプロジェクトとしてどんどん応援していきたいと思います!